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参議院議員選挙(3日公示、投票日29日)。自民党と公明党が非改選を含めた過半数を維持できるかは微妙な情勢であることが判明。JNNは5~6日にインターネット調査を実施、取材を加味して序盤情勢を分析した。自民党と公明党は、いずれも議席減の見通しで過半数維持の50議席獲得は微妙。32の「1人区」のうち自民優勢は9選挙区、野党系優勢は12選挙区、接戦は11選挙区。野党では立憲民主党が議席増、日本維新の会とれいわ新選組が小幅に議席増の見通し。国民民主党は議席を大幅に増やす見通し。参政党は比例で大きく議席を増やし、選挙区でも議席獲得の可能性がある。しかし、約4割が「まだ投票先を決めていない」としており、今後情勢が変わる可能性もある。