国際報道 SPOT LIGHT INTERNATIONAL
台湾ではこれまでで最も長い10日間の日程で軍事演習が行われた。また、頼清徳総統は軍民の連携強化を掲げ、ミサイル攻撃などを想定した防空避難訓練も実施されている。北部新竹の消防局では防災士の養成講座が開かれた。台湾では防災士が5万人にのぼるなか、頼氏は倍増させたいとしている。葉承寧さんは夫人と養成講座に参加したところ、救命や救助の知識をアップデートできたという。また、地元の人々と避難場所や排水溝に残存した枯れ葉を取り除いた。葉さんが暮らす地域では災害対策を積極的に推進していて、台湾当局から「減災に取り組む強靭なコミュニティー」と認定された。
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