日曜討論 (日曜討論)
自民と維新が協議をすすめる一方、他の野党も連携を模索する。立憲民主党、日本維新の会、国民民主党は、首相指名選挙での連携にむけて協議を続けた。日本維新の会は、協議を打ち切った。立憲民主党と国民民主党はそれぞれに公明党との連携を模索している。立憲民主党の野田代表は公明党の斉藤鉄夫代表と会談。企業・団体献金の規制強化、給付を含めた物価高対策の実現などの連携を確認した。国民民主党と公明は、年収の壁のさらなる引き上げの実現などを自民へ働きかける確認をした。輿石さんは、立憲、維新、国民は、政権交代をする大義につかなかたという。野党第一党の立憲民主党が、政権をとれるかもしれないという認識にきていると牧原さんがいう。連立政権での政権交代は厳しいものだと伊吹さんがいう。今回は何をやるかがはっきりしていないという。国民の期待感が盛り上がっていないのはベクトルが見えなかったからだと諸富さんがいう。政権交代をするには、野党は弱いものの味方だということが国民に届くのかが問題だという。保守、中道、左派の3つに整理されている。立憲民主党がリーダーシップをって政権交代を目指していくことも大切だという。新しい政党と与野党協議について、どう注目すればいいのか。参政党をよく理解できないという声が多い。民意を反映させることが課題となると佐藤さんがいう。伊吹さんは、保守という言葉が乱暴に使われているという。自民党は、反独裁、反統制、自由な民主主義の政党だ。保守もリベラルも混在していた。しかし、小選挙区になって特徴のない人が増えてきた。自民党は保守的にやるのか、中道リベラルな方向にしていくのか、考えるべきだ。政界の再編をしなければいけないという。