告白 南果歩(61)がん闘病・出産で命の危機…波乱万丈人生

2025年7月29日放送 10:10 - 10:18 フジテレビ
ノンストップ! NONSTOP!タブロイド

今週金曜日公開の映画「長崎-閃光の影で-」に出演する俳優・南果歩。原爆投下後の混乱と極限の状況下で命と向き合った看護学生たちの姿が描かれる中、南は原爆遺児の赤ん坊を引き取り育てる物語のキーパーソンとなる女性を演じる。命がテーマでもある今作。映画出演にあたり南も生と死について考えたという。南は「自分ががんに罹患してから、より一層強くなってる」と話した。2016年に乳がんを経験し、その後うつ病を患っていたことを明かしていた。乳がん、うつ病の闘病だけでなく、それ以前も息子を出産する際、生死をさまよう経験をした。好奇心満開という言葉の如く、南のSNSでは様々な場所に旅に出ている様子がアップされている。南は「旅先で出会うもの、出会う人、アート、演劇に栄養をもらってる」と話した。
パワフルに“とにかく行動する”がモットーの南果歩。去年、最愛の孫も誕生し、おばあちゃんにもなった。今や順風満帆な60代を過ごす一方で、2度の結婚と離婚を経験するなど南の人生は決して平坦なものではなかった。南は「うまくいったことはその瞬間は幸福を感じる。失敗したり、うまくいかなかったことは心の奥底に少し残る。失敗したことが全部自分の糧になっている」と話した。最後に以前から自身のキャッチフレーズを“乙女オバさん”としてきた南に、今のキャッチフレーズを聞くと「エンジョイおばさん」と答え、「どうせやるんだったら楽しんだもの勝ち」と話した。


キーワード
集中治療室原子爆弾帝王切開ニューヨーク(アメリカ)長崎県アークエンタテインメント乳がんTOHOシネマズ日比谷うつ病南果歩 インスタグラム長崎-閃光の影で-

TVでた蔵 関連記事…

被爆80年「クスノキ」がつなぐ平和 (DayDay. 2025/8/13 9:00

80年 池上彰さんと考える「長崎原爆の日」 (サタデーLIVE ニュース ジグザグ 2025/8/9 11:55

原爆投下から80年 若手俳優が見た原爆の爪痕 (news every. 2025/8/8 15:50

福山雅治が制作 戦争映画の主題歌 (news every. 2025/8/4 15:50

長崎―閃光の影で― (全力!脱力タイムズ 2025/8/1 23:00

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.