地元紙で話題の中学生 港町の宝???寄贈

2025年7月13日放送 15:29 - 15:36 日本テレビ
アナタの街の隠れたヒーロー 縁の下の贈り人 アナタの街の隠れたヒーロー 縁の下の贈り人

地元への愛を込めて寄贈。中学生の贈り人。やってきたのは三重県の南部尾鷲市。古き良き漁師町の面影が今も残る場所。縁の下の贈り人・内山雄介くん中学2年生。去年5月、“あるもの”を町に寄贈。その様子は地元の新聞にも大きく取り上げられ。尾鷲市長から名誉だと称賛されたことも。さらに同級生たちからも尊敬されているという。雄介くんは何を寄贈したのか!?それは彼が持つ特殊な才能が関係していた。雄介くんは4人家族の長男。部屋にお邪魔すると部屋の中は魚関係のものばかり。父親から連れられて2歳から釣りを始めた雄介くん。これまで釣った魚は100種類以上だという。8歳でスズキを釣り、11歳で巨大アオリイカ。これまで釣った魚には◎を付け、まだ見ぬ魚を求めて放課後海に繰り出す彼は通称・尾鷲のさかなクン。魚屋さんに注文した7.2キロの天然ぶり、それをたった15分で見事な三枚おろしに。小学6年生でふぐ処理者の免許を取得。三重県内では小学生初と話題になり、今では地元の新聞でコラムを執筆。魚料理のレシピを紹介するまでに。洋風の料理もお手の物。地元でとれた「甘夏とぶりのカルパッチョ」を作って見せた。尾鷲のさかなクンが練習できるように知人から釣った魚が続々と届き。毎日食卓に魚料理が並ぶ。父はたまに釣りをする程度。母は魚さばきが苦手。両親からは何も教わっていないそう。雄介くんは「いろんな師匠に教わって詳しくなった」と話す。
内山雄介くんの魚市場の師匠北村豪さんが紹介された。3代続く干物店の店主。弟子入りしたのは雄介くんが小学5年生の頃。北村さんは「最初の出会いは岸壁。タコ釣りしてたら。タコ釣りの仕方を教えてくださいと声をかけてきて。魚好きなんだなと伝わったのでいろいろ話すようになった」などコメント。一般人は立ち入り禁止の三重外湾漁協尾鷲市場も、師匠のはからいで雄介くんは見学OK。毎週日曜の朝はここに足を運びどんな魚が水揚げされるのかをチェック。さらなる師匠は魚屋さん「岩崎魚店」に。魚さばきの師匠は岩崎千鶴子さん。彼女のお陰で雄介くんは8歳から魚をさばくように。さらに師匠はもう一人。釣りの師匠、岡祐五さん。1か月に2回ほど師匠の船に便乗させてもらっている。尾鷲の師匠たちから魚の知識を叩き込まれた雄介くん。そんな彼が町に寄贈したものとは?


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