所さんのそこんトコロ 復活 街道一のお宝を探せ!
今回ハマカーンの2人が訪れたのは関宿、現在の三重県亀山市に当たる場所。宿屋だったという「よろずや村田屋半兵衛」というお店に立ち寄る。こちらのお宅には鎌倉時代の日蓮聖人の書があり花押も書かれている。その価値は300万円以上になる。続いては先程のお宅のお隣へ。あったのは山車(やま)。関宿祇園夏まつりに使われる山車だという。続いて服部半蔵の子孫だという方が営む和菓子屋さんがあると聞き足を運ぶ。忍びとお菓子屋さんというおは深い関わりがあり、お菓子屋さんを装うことで諸大名のところなどに足を運ぶという。こちらに置いてあったのは朝廷にお菓子を献上する際に使用した螺鈿の菓子器。またこちらのお店にはお菓子を届ける際に使用した道中着もあり、これは忍びとしての仕事をする際の暗号が記されていたという。加えて徳川家康からの忍びの報酬を記した書状や金屏風などがあるという。