- 出演者
- 東貴博(Take2) 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 髙木雄也(Hey!Say!JUMP) 冨田有紀 的場浩司 生駒里奈
今回的場浩司が向かったのは名古屋市。この一体はもともと高級住宅街で歴史ある邸宅も多い。出迎えてくれたのは文化のみち 橦木館の館長である香川さん。ここは武家屋敷だった場所で、井元為三郎という輸出業を営んでいた人物のお宅だった。また茶道の先生である香川さんの計らいで的場浩司はスイーツをごちそうになる。その後特別に公開のために準備中だという蔵の中を見せていただく。蔵の中にはヘビースモーカーだったという井元為三郎氏のマッチコレクションやプロ野球や大相撲のメンコ、古銭などが出てきた。
早速今回開ける金庫を見せてもらうことに。金庫の周囲には様々なものが置いてあり、住んでいた人たちも知らなかったという。玉置恭一は早速金庫を見て大正末期から昭和初期のものだと判断。スタジオではどのようなものが出てくるかを予想。金庫はダイヤルと鍵の二重ロック、鍵は開いている可能性が高くダイヤルロックから外していく。ダイヤルは729000通り。
729000通りのダイヤルを開けていく。開始から20分、ついに金庫が開けられる。
大邸宅の隠し金庫、中身は空だった。また蔵の中に金庫もあったが、これもまた空振りだった。
この道50年の家電修理人。今井和美さん。この日受けた依頼は20年前のビデオカメラ。て――府を入れるタイプのビデオカメラだが、家族旅行や行事などに使用。蓋が閉まらなくなってしまった。壊れて10年以上になることでメーカーでも修理対象外となっている。しかしこのカメラには12月に結婚する娘さんの成長の記録が入っているのだとか。依頼を受けた今井さん、電源と液晶が正常であることを確認するが、テープが入っていかない。これはテープを入れる際に手で押してしまいモーターが破損することが原因だという。かなりの難易度だと語る今井さん、一旦分解し2時間を費やす。胡椒の原因部分を取り出し原因を探っていく。結果収納するためのギアが固まっていることが原因だと判明。ジャンク品からパーツを探して取り替えることにするという。1週間後、ジャンク品が届き修理開始。依頼者の柿沼さんは娘さんの幼稚園の発表会の思い出などを語ってくれた。
埼玉県ふじみ野市に住む柿沼さん夫婦の依頼。結婚する娘さんの成長記録である映像を再生するビデオカメラの修理だが夢を叶えることができるか。まずジャンク品の液晶を外し、依頼品の液晶を取り付ける。この中で思い出を残すために依頼品のパーツを極力残す。修理は完了、映像はしっかりと液晶部分に映る。カセット部分もしっかりと入る。録画再生も問題はない様子。テープもしっかり入ることが確認され、依頼人の柿沼さんのもとに届けられた。娘さんもかけつけ、TVに繋いで映像を見ることに。生まれた時の映像、お父さんが初めて抱っこする瞬間、幼稚園の発表会の映像などをしっかりと見る事ができた。他にも家族の思い出の映像をしっかりと見ることができた。
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- ふじみ野市(埼玉)
今回チャンカワイが訪れたのは奈良県。今回は玉置さんのもとに壊さずに開けてほしいという金庫があると依頼があり、しかも何かが必ず入っているという。今回依頼を受けた本夛浩さんは車やバイクなどのパーツを扱うホンダ商会という会社の社長。金庫はご自宅にあるが、自宅には高価なものがあり、自宅を特定されたくないという。本夛さんのお父さんは芸術品などのコレクターで、相撲のタニマチでもあったという。開かない金庫は40~50年前のものだが難易度はMAXだという。本夛さんいわくお父さんの形見となるものが入っているはずだという。
ダイヤルと鍵の2重ロック式の金庫の解錠作業開始。ところが鍵は壊れている可能性があるという。ペンチを使い鍵を回すも、鍵は開かず、ドリルで鍵穴を落とすことに。続いて1億通りのダイヤルを探るが、ここで電動マッサージ機で番号を探っていく。すると金庫の解錠に成功する。中には様々な箱が入っており、お父さんの形見だというパテックフィリップの時計・伊勢神宮の式年遷宮の記念小判・親鸞生誕800年の記念大判・アルベールビルオリンピックの記念金貨・天然ダイヤのプラチナリング・500円硬貨発行記念の準銀メダル・大阪万博のプラチナメダルなどが。
依頼人が「絶対に入っている」と語る金庫からはお父さんの形見の時計や純金の小判などが出てきた。最後の引き出しからは天皇陛下在位60年記念のコイン・札幌オリンピックの記念メダル・ミュンヘンオリンピックの記念メダルなどが出てきた。今回金庫から出てきたものがどれほどの価値があるものなのか、貴金属等の査定を行う専門店に足を運んで査定してもらうことに。その結果は約570万円、番組史上最高額となった。
今回ハマカーンの2人が訪れたのは関宿、現在の三重県亀山市に当たる場所。宿屋だったという「よろずや村田屋半兵衛」というお店に立ち寄る。こちらのお宅には鎌倉時代の日蓮聖人の書があり花押も書かれている。その価値は300万円以上になる。続いては先程のお宅のお隣へ。あったのは山車(やま)。関宿祇園夏まつりに使われる山車だという。続いて服部半蔵の子孫だという方が営む和菓子屋さんがあると聞き足を運ぶ。忍びとお菓子屋さんというおは深い関わりがあり、お菓子屋さんを装うことで諸大名のところなどに足を運ぶという。こちらに置いてあったのは朝廷にお菓子を献上する際に使用した螺鈿の菓子器。またこちらのお店にはお菓子を届ける際に使用した道中着もあり、これは忍びとしての仕事をする際の暗号が記されていたという。加えて徳川家康からの忍びの報酬を記した書状や金屏風などがあるという。
本居宣長からプレゼントされたという扇に加え、さらに高価なお宝があるという。
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- 本居宣長
服部半蔵の子孫だとぃう和菓子屋さんで見せてもらったお宝。ガラスてテーブルの中にある巨大な古伊万里で東海道五十三次がモチーフになっている。これは割れずに現存しているのが非常に貴重で、同じものが東京国立博物館にも同じものがあるが服部さんのお宅のものの方が大きく、価値は約2000万円になるという。
年末年始スペシャルに向け、東貴博を中心にある企画が持ち上がった。これまでキャンピングカーやサウナカーを作ってきたが今年は館山市にある東貴博の別荘で、やちまた工房の方々やチェーンソーアートの栗田宏武さんを伴って何をするのか。
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- 館山市(千葉)
紅葉と楓に関して話した。
番組20周年を迎え、年末年始スペシャルに向けて東貴博の別荘で何をするのか、乞うご期待。
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- OS-1
「ガイアの夜明け」の番組宣伝。