- 出演者
- 東貴博 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 竹崎由佳 岩城滉一
謎の開かずの金庫4連発、思い出が詰まったスマホ&ワッフルメーカーを修理。
大自然の中で様々な食材となる生き物を捕獲する谷田圭太さんが、世界の猛者を相手にナマズ捕りで勝負。今回の舞台はオクラホマ州ポールズ・バレー、ヌードリングトーナメントというナマズを手づかみで捕まえる大会に参加する。昨年も谷田さんは参加したが、このときは1回も捕まえることができなかった。今回は同じハンターの小豆畑さんにサポートをお願いする。大会は2日間行われ、オクラホマ州内であればどこでもOK。まず谷田さんは幅4mほどの川でナマズを捕まえることを試みる。川は2mほどの深さがある場所もあり、こうした川ならナマズの巣穴もある可能性が高いのだとか。川底をさらい、流木を確認する谷田さん。とうとう巣穴を発見した谷田さん。川に入り巣穴の中に手を突っ込む谷田さん。ナマズjを巣穴から引きずり出すことに成功した。大きさは80センチ、重さは6.9キロだった。ただこの大きさでは優勝できないと語る谷田さん。
大会2日目、優勝を目指し新たなナマズを捕まえることを試みる谷田さん。残された僅かな時間でポイントとなる川を探し駆け回る。残り1時間、大きいナマズを発見したという。巨大なナマズが谷田さんの足を噛んでいる状態。巣穴から引きずり出した巨大ナマズ、その大きさは120センチだった。生きたまま慎重に運ぶ谷田さん。計量会場で生きたままナマズを運んでいく。その重さは16.5キロだったが、順位は29位だった。優勝はできなかったものの晴れ晴れとした表情だった。ちなみに優勝したのは31.7キロのナマズを捕まえた男性だった。
バッドナイス常田がやってきたのは北海道別海町。こちらの町に開かずの金庫が4つあり、そのどれにも資料がないのだとか。
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- 別海町(北海道)
1つ目の金庫はかつて使われていた「奥行臼駅」の跡地に。カギ職人の玉置さんによれば大正時代のものである可能性が高いという。まず玉置さんは鍵穴を解錠、ここからダイヤルを解いていく。11万592通りある組み合わせの中で、最後の文字は解いたという玉置さん。ここからどうなるのか。
続いて2つ目の金庫を確認しに別海町郷土資料館へ。金庫には郵便局の刻印があるが、資料はないという。ダイヤルは100万通りあるという。開始15分で2つ目のダイヤルを確認、合計25分で解錠となった。ただこちらも中身は空だった。
3つ目・4つ目の金庫も郷土資料館内にあるものだという。2つとも金庫に関する資料がないという。まず小さなものから開けていく。指差し確認のシールが貼ってあることから鉄道関係の場所から来たのではと推察する玉置さんはいきなり金庫を開ける。その時間3分、
各メーカーが断るような家電の修理を請け負う今井和美さん。今回は三重県津市美杉町太郎生で家電の修理を行う。
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- 太郎生(三重)
今井さんが今回修理するのは8年前のスマートフォン。電源すら入らないものだが、依頼人の田巻さんは以前飼っていた猫の画像などが入っており、大切にしているものだと語る。早速今井さんはバッテリーを変え、バッテリーに充電できるかを確認する。しかし充電ケーブル刺さらない。コネクタ内が不具合を起こしている可能性があるという。バッテリーの不具合だけなら画像を取り出すことは可能だが、基盤にまで不具合が及んでいると画像を取り出すのが難しくなるかもしれないのだとか。早速分解するためにドライヤーで接着剤を温めて柔らかくする。次に充電回路を顕微鏡で確認する今井さん。充電コネクタが錆びているのではという。充電コネクタを外し、予備の充電コネクタを見つけ出す。交換し内蔵バッテリーの不具合を確認する。その結果内蔵バッテリーの不具合があることがわかり、データは残っている可能性が高まった。早速新品のバッテリーと交換。パーツを繋いでいた両面テープを剥がしていく。
依頼者の田巻さん、どうしても見たい記録があるという。それは飼っていた美衣ちゃんの動いている姿だという。今井さんがスマホの接着剤を取り除くこと1時間。新たな両面テープを貼り付けるなどして修理完了。電源を入れて動作を確認する。スマホは見事に立ち上がった。肝心のデータもしっかりと残っている。交換した充電コネクタも機能している。早速田巻さんのもとに修理の終わったスマホを届ける。スマホの中には亡くなるまで直前まで撮りためた美衣ちゃんの写真、さらに動画もしっかりと残っていた。田巻さんは涙を拭いながら今井さんに感謝の言葉を述べた。
続いての依頼はワッフルメーカー。神奈川県藤沢市の紅茶専門店からの依頼だという。依頼人の店主磯淵さんによれば、ワッフルメーカーはお父さんのもので、お店はお父さんが45年前に作ったお店で、ワッフルメーカーは2カ月前に店のブレーカーが落ちてしまう状態になってしまったという。磯淵さんのお父さんは2019年に亡くなっており、娘である磯淵さんはお店を引き継いだという。お店の味を守るためだけでなく、お父さんとの思い出が詰まったワッフルメーカーを直すことができるか。まずブレーカーが落ちたという磯淵さんの証言をもとに、分解して確認する今井さん。ヒーターが漏電したのではないかと予想する。ここで漏電チェッカーを取り出し、どのヒーターから漏電しているのかを確認する今井さん。漏電箇所を発見した。修理開始から15分、漏電箇所から漏電の原因を探していく今井さん。絶縁板が原因だという予測を立て、これを取り寄せて張り替えることに。
近年パワーアップした絶縁板を入手した今井さん。ここから張替え作業に入るために、下書きし絶縁板を切っていく。そから穴を開け貼り付けていく。測定器を使い漏電を確認。漏電の原因はこれで解決。分解した機械をもとに戻す今井さん。コンセントに刺して動作チェックを行っていく。動作チェックで問題は出なかったが今井さんの表情がすぐれない。
修理依頼を受けたワッフルメーカーの動作チェックで問題は出なかったが今井さんの表情がすぐれない。その理由はワッフルが焼けるかどうかわからないからだという。そのため今井さんはワッフルを実際に焼いてみることに。ワッフルはきれいな出来で味も良いという。
思い出が詰まったワッフルメーカーの修理が無事完了、依頼人のもとに届けた。安堵の表情を見せる依頼人、40年以上愛されたワッフルは見事に復活した。磯淵さんは二代目店主としてこれからもお店を支えていく。
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- ディンブラ
北海道別海町の開かずの金庫。ここまで3つを開けて3つが空だった。4つ目の巨大金庫には何かが入っているのか。この金庫、レバーが固く非常に開けにくいという。レバーを叩きながら作業する玉置さん。この日は潤滑剤を塗って明日にかける。
4つ目の金庫を開ける作業は2日目に。前日に潤滑剤を塗って置いたが動きは変わらない様子。さらにレバーが固く動かない状態だという。玉置さんは電動ドリルで穴を開け、目視でダイヤルを揃えていく。3つのメモリが判明し、あとはレバーを少しずつ叩いていく。しかし右の扉しか開かない。ここから左の扉を開く作業に入る。