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日本橋三越本店営業部の大庭新平さんが中央区立常盤小学校に声をかけ、持ち帰りのサンドイッチづくりに挑戦することに。6年生はメニューを考え、4年生が販売、2年生は野菜を栽培する。販売3か月前、6年生は「三四四会」のメンバーでプロの料理人たちを相手にプレゼン。食材はサツマイモと小松菜。30種類以上のアイデアが出された。プレゼンから4日後、日本料理「ゆかり」三代目の野永が試作を行った。販売の約1か月前、2年生は三越本店の屋上で小松菜の種を植えた。試作品の試食の結果、サンドイッチは「小松菜×ツナマヨ」、「サツマイモ×豚バラ」、「サツマイモ×ようかん」の3種類に決定。販売2日前、育った小松菜を収穫した。サンドイッチ作りは三四四会の料理人が担当した。3日間限定で1日50個販売することになった。4年生たちがお客さんに手渡した。販売開始から30分で完売した。