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小栗旬＆窪塚洋介が登場したのは日本体育大学のキャンパス。映画「フロントライン」が校内で特別上映され、学生330人の前へ。20歳以上歳の離れた若者たちとの交流を楽しんだ。映画の舞台は5年前、新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。小栗さんは災害派遣医療チームDMATの指揮官、窪塚さんはDMATの医師を演じている。2人の出会いは10代のころ学園ドラマ「GTO」で生徒を演じ付き合いが始まった。2人はいろんなところに遊びに行ったり、サーフィンをしに行ったりしたこともあったという。帰りはヒッチハイクしたこともあったという。俳優としてキャリアを重ね、2人は40代に。今回の映画で小栗さんはキャスティングにも携わり仲間をイメージしながら窪塚さんに出演をオファーしたという。小栗さんは「出会って27～28年、結城という役をやるにあたって仙道は誰がいいんだろうとプロデューサーと話した時に一度僕に窪塚さんに当たらせてもらえませんかと話してこういう形になった」などと述べた。窪塚さんは「旬が懲りずに話をふってくれてありがたかった」などと述べた。撮影の合間には部屋に行くこともあったという。映画を通じて再び親交を深めた。