Nスタ NEWS そのサキ!
年末年始のカレンダーは、去年や一昨年の曜日の並びが良くなかった。今年は最大で9連休も。仕事は27日まで、28は土曜日なので三が日を考えると5日まで休める方が多い。年末年始の過ごし方として「自宅でゆっくり過ごす」という人は64.3%。年末年始を迎える時の気持ちとして、20代は「嬉しい」と答えた人が7割超、50〜60代の女性は「嬉しくない」が3割超だった。
ホテル料金が高騰している。「バス比較なび」の藤田は「移動費と宿泊費を抑えられる『0泊国内旅行』が人気」と話す。0泊旅行とは、ホテルに宿泊せずに夜行バスで旅行するもの。夜行バスの移動を寝る時間に充てる。今、夜行バスはクオリティが良くなっている。ホテルなどが高いので夜行バスを利用したという人は62%で、年代で区切ると、若い世代は体が強く、ちょっと寝不足でもいい、バスの中でもいいという。正月休みを安く楽しめる「0泊バス旅行プラン」として、東京を12月31日に出発して、距離感が良いのは新潟。夜出発して朝方着く。1月1日の午前6時頃に新潟駅に到着する。夜行バス料金は約8000円。新潟県庁は年末年始を開放されているので初日の出を見る。その後、万代島鮮魚センターで魚河岸巡りなど。新潟を午後9時20分頃出発して、1月2日午前6時15分頃に京都駅に到着する。夜行バスの料金は約9500円。東本願寺や伏見稲荷大社など早朝に神社仏閣を参拝する。京都を午後10時頃に出発し、1月3日午前6時半頃に島根・出雲大社に到着する。夜行バス料金は約7000円。ほぼ3日間たっぷり遊んで東京まで帰ってくる分含めて、この旅の合計は0泊5日で3万9500円。