年金水準 約30年後に2割低下 「現役世代の半分以上」は維持

2024年7月3日放送 0:03 - 0:04 フジテレビ
FNN Live News α (ニュース)

年金世代の受給額が現役世代の手取り額と比較してどのくらいの割合かを示す「所得代替率」は、経済成長が過去30年と同じ場合、約30年後には50.4%となる見通し。現在の61.2%に比べ約2割減も「現役世代の半分以上」の年金水準は維持された。経済成長が進むケースでは2037年度57.6%確保される。女性や高齢者の労働参加増などで前回の検証結果から改善。こうした中厚労省は国民年金納付期間を45年に延ばす案について見送りを決定。


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厚生労働省所得代替率

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