ひるおび! (ニュース)
新米価格どれくらいか。東京・練馬区・スーパーアキダイ、千葉県産「ふさおとめ」5キロ3110円(前年比約2.5割増)。東京・渋谷区・小池精米店、佐賀産「こしひかり」5キロ4200円(前年比1000円増)。東京・世田谷区の精米店5キロ3500円〜3800円(前年比約1000円増)。東京・足立区・スーパーさんよう5キロ3000円(前年比1.5倍)。千葉県の道の駅、千葉県産「多古米こしひかり」5キロ3000円(前年比200円増)。さいたま市角田商店、茨城県産「こしひかり」5キロ3600円(前年比約1300円増)。茨城県の道の駅5キロ1500円〜2000円(前年比500円〜800円増)。垣田達哉は「慌てなくても良いと思う。賞味期限を過ぎるとまずくなるので買いだめしない方が良い。」等とコメントした。集荷業者が農家に支払う前払い金を概算金と言う。今、概算金が上がっている。垣田達哉は「肥料や燃料費などのコストが上がっているので割高になっている。新米は通常のルートで流れる。新米を待った方が安くて美味しいお米を入手出来ると思う。小麦が高くなっているので米を購入する人が多くなっている。」等とコメントした。9月下旬に品薄が解消し、年内に価格が落ち着く見込みだ。しかし、去年より価格が高い状態は続く見通しだ。