サン!シャイン 全国中継!地元を騒がせた”あのニュース”は今
愛媛県の人の手で育ったしろくま「ピース」は今。1999年12月に生まれ、人工保育で育ったホッキョクグマ。飼育員が呼んだらやってきたピース。25年がたってもその絆は変わっていなかった。高市さんは、25年間ピースの世話を続けている。高市さんは、へその緒、乳歯を保管している。生まれてはじめての換毛のときにプラッシングで取った毛も保管している。動物園のホッキョクグマの寿命は25-30歳ほどだと言われている。ピースはこれまで順調に育ってきたわけではない。発作があったという。3歳のとき、てんかんを発症。たびたび発作が起こった。プールの中で、高市さんは急いでかけつける。いまでも高市さんがプールに水を張るときは見守っている。ピースがいるから、横浜から移住してきたという小林さん。高市さんは、ピースが溺れる夢を見て、万が一に備えて頭の中でシミュレーションしていたという。