テレメンタリーPlus 戦後80年ノー・モア・ヒバクシャ NEVER AGAIN NAGASAKI
山西さんは第69回国連女性の地位委員会サイドイベント「女性、平和、安全保障」NGOに何ができるか?にてスピーチ。「祖母の思いを語り告げるのは私だけ。被爆者や核実験の被害者だけに重荷を背負わせてはなりません。私たち全員の責任です。長崎を最後の被爆地にするために、私たちは共に学び、行動すべきです」と語った。番組が「世界平和を実現する鍵は何だとおもいますか?」とインタビューした、アメリカなどの若者たちの声を紹介。「平和な世界に必要なのは対話だと思う。争いの本質は分断にある。同じ人間だから協力し合える。目指す場所はきっと一緒だよ」、「原爆投下の背景には、戦争に勝つことや自国のために立ち上がるといったある種のナショナリズムが確かにあったと思う。でも、そういう誇りは平和のためには必要ないと思う」など。