ストレイトニュース (ニュース)
衆議院議員選挙の投開票日まで、あと6日。投票のきっかけにきょう考えるのは「選択的夫婦別姓」。日本テレビ社会部・馬野恵里花のスタジオ解説。日本では結婚すると、民法でどちらかの姓に合わせる必要がある。ただ、企業によっては旧姓を使い続けても構わないというところが増えている。上田めぐみさんは事実婚・姓の変更なしでパスポートなどで姓の使い分けなくストレスがないとしている。一方、事実婚では住宅購入でペアローン組みにくく、子どもの親権が一方のみなどがある。各党の賛成と反対を紹介。多くの政党が賛成のスタンスを取っている一方、反対・慎重な党もある。国連女性差別撤廃委員会では日本でも夫婦別姓も選べるようにすべきという意見が出された。しかし日本政府は国民の意見がわかれている、旧姓を通称として使えるなどと従来の回答を繰り返すにとどめている。