めざまし8 (ニュース)
きのうタレント・デヴィ夫人が都内で記者会見に臨み新たな政治団体「12(ワンニャン)平和党」設立を発表した。実業家の堀池宏共同代表とともに85歳のデヴィ夫人が代表を務めるという。今年夏の参院選に向けて犬や猫の愛護を主な政策に掲げ、犬猫の食用禁止の法制化を目指すという。デヴィ夫人は若くしてインドネシアのスカルノ大統領と結婚。その後起きた軍事クーデターにより亡命を余儀なくされた。日本ではその強烈なキャラクターでタレントとしてばらえに引っ張りだこ。デヴィ夫人はタレント活動の一方で愛犬家として動物愛護活動も続けてきた。また政治家の応援演説でマイクを握ることも度々あった。しかしデヴィ夫人は今もインドネシア国籍で参院選に出馬はできない。会見では日本国籍を申請し帰化が認められた時点で立候補すると答えた。また政界進出後のテレビ出演について問われると、今後もタレント活動を続けていくと答えた。デヴィ夫人のインスタグラムより。デヴィ夫人−Lady.Dewi Channelより。
きのう都内で会見を開き新党「12(ワンニャン)平和党」の立ち上げを発表したタレント・デヴィ夫人。この「12(ワンニャン)平和党」の選挙対策委員長に就任した藤川晋之助氏は去年の都知事選で石丸伸二氏をサポートし石丸旋風を起こした立役者。これまでかかわった選挙の成績は130勝16敗、ついた異名は選挙の神様で重要視しているのはSNS戦略。藤川氏は引き受けた理由について「お年を召されている分本気だと思った。」などと話した。