ひるおび (ニュース)
備蓄米はきょうから引き渡しが始まり、夕方には中小小売店向けの説明会が行われる。小泉大臣はきのう午前9時に農林水産委員会に出席。午後3時半頃に備蓄米の迅速な流通に向け中野国交大臣に協力を要請。その15分後にはコメの卸売業者で組織する組合と面会し、精米・パッケージの協力を要請。午後6時50分ごろに中小向けの随意契約の枠組みについて町のコメ店と中小スーパーの枠を別で調整する動きに入った。田崎史郎は「自民党議員でも空気を変えられるのは小泉さんだけ。世の中の空気を期待感に変えていった。」、加谷珪一は「小泉さんの行動力と石破さんのリーダーシップが噛み合った。」などと話した。放出された備蓄米のうち95%以上は集荷業者が持っており、これまでは消費者にほぼ回らなかったが、現在は徐々に降りてきている状況。きょうは日用品などのアイリスオーヤマが引き渡しの日となる。