Nスタ (ニュース)
新幹線で東京駅に届いたのは、仙台からの備蓄米。アイリスオーヤマに随意契約で売り渡された備蓄米で、その数は100袋。5キロ2160円で、予約した人に渡された。小泉農水大臣はきょう、20年産の古古古古米を追加放出する方針を表明した。店頭価格は5キロ1700円程度を想定しているという。まずは、21年産約12万トンの受付をあす午前10時から始め、中小のスーパーに加え、大手小売りや町のコメ店も対象に加える。都内の老舗米店では、20年産米は食べたことがなく、品質面の不安要素が強いため、販売を見送るという。