よじごじDays 街をキレイにする掃除のプロに密着！清潔 快適な暮らしはどう守られているの？
水沢エレナが大井車両基地を訪れる。大井車両基地は東海道新幹線の東の車両ターミナルで1日約140本の列車が出入りする。案内してくれるのはアシスタントマネージャーである城間朝野さん。水沢さんらが着ている制服は2023年10月から着用。この制服は各事務所のドレッサーの意見を集約させたもの。ドレッサーは上質で快適な空間を提供する車内をドレスアップするプロ。清掃する車両は整備員1人で一両を担当し、瀬荷物の棚拭きなど制限時間40分で行う。椅子を掃く箒はチリ払いをしながらワイヤーで濡れを検知するものでジュースなどの濡れ汚れを感知すると音がなる。濡れた座席カバーなどがあったら洗濯機がある部屋で洗濯をする。洗濯機は一度5枚洗浄可能で20分で行う。洗濯したものは乾燥室へ。乾燥室に入れると50分で乾く。
続いて使用するのは不思議な形のモップ。どこで使う？と出題。正解は荷物棚で壁のカーブに沿うように設計されている。トイレ掃除は4色の雑巾を使い分けている。洗剤も汚れによって2種類使用している。さらにヘッドカバーの交換などを行い車内整備が完了すると床のゴミ点検は鏡でチェックする。
車内が終わると先頭車部分の清掃が始まる。先頭車には雨水や虫の汚れなどがついている状態。水をかけて洗剤を吹きかけ、ブラシを使って磨き、モップがけをしたら水で洗い流したら完了となる。新幹線の整備が完了したと思われたが城間さんが強い味方としてロボットを紹介した。