日本の防犯史を大調査!

2024年12月15日放送 9:55 - 10:04 日本テレビ
シューイチ 今昔NEWSイッチ

防犯の歴史を大調査。明治7年(1874年)警視庁が誕生。1962年の刑法犯認知件数は約138万件と、2023年の約2倍。高度経済成長期の中期だった当時は、窃盗や少年犯罪が多く、不審者が住宅に侵入してきたときの訓練や、警察による見回りなどの防犯対策が行われていた。1979年(昭和54年)の刑法犯認知件数は約129万件。強盗、窃盗、空き巣などの犯罪が多発。特に増加傾向にあった金融機関での強盗がこの年だけで121件もあった。当時、各銀行で行われていたのが、銀行強盗を想定した訓練。その後も銀行強盗の数は一向に減らず、1983年に銀行強盗対策に役立つ「110番非常通報装置」が開発された。1984年(昭和59年)、住宅の防犯となる最新機能(モニター付きインターフォン、泥棒が入ったと知らせてくれる)が登場。


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