- 出演者
- 鈴木福 水卜麻美 くぼてんき 畑下由佳 平松修造 マーシュ彩 杉原凜 池田航 青木瞭 林田美学 伊藤楽 渡邉結衣 堀田真由
今年、成年を迎えられた秋篠宮家の長男・悠仁さまが、国立の筑波大学に推薦入試で合格されたことが分かった。皇族として国立の大学に進学されるのは、悠仁さまが戦後、初めてとなる。これまで、悠仁さまの祖父である上皇さま、伯父である天皇陛下、父の秋篠宮さまと、皇位継承権を持つ男性皇族が進学されるのは、戦後からは常に私立の学習院大学だった。また、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまも今年3月に学習院大学を卒業されている。悠仁さまがこの春から通われるのは、筑波大学の生命環境学群・生物学類。生き物の生態や生息環境など「自然誌」を学べることが進学の決め手とみられる。自然に関心を持たれていた悠仁さまが、特に密に触れてきた生き物がトンボ。悠仁さまのトンボとの出会いは幼少の頃。2歳の誕生日に合わせて公開された映像では、トンボを手にとって満足そうな表情を浮かべられていた。その後、お茶の水女子大学附属小学校に入学されてからも、生き物への興味を深めていく中で、トンボは常にその中心に。秋篠宮さまは、悠仁さまが10歳になった年、「1年前、もうちょっと前くらいですかね。長男の好きな虫の話であるとか、そういうことが多かったわけです。それが少しずつ今度は、そういうものが生息する環境について、どういう環境がふさわしいかとか、そういう話が出るようになってきました」と話されていた。幼少期からの興味が実を結んだのは、当時高校2年生だった去年11月。2012年から11年間の赤坂御用地内の生態調査をまとめた「赤坂御用地のトンボ相」というタイトルの学術論文を、共同研究者とともに発表された。筑波大学の推薦入試では、このトンボに関する学術論文などが評価されたとみられている。悠仁さまが筑波大学に合格されたことについて、現役の筑波大生は「もしサークルとか一緒になったら、それもうれしいことだなと思います」と話していた。悠仁さまは来年4月から筑波大学に通われる。
オープニング映像が流れた。
水卜アナウンサーは「体調にも火の元の管理にも気をつけて頂きたいと思います」と話した。
きょうのラインナップ「福がローソン社長に成功の極意学ぶ」、「千葉ジェッツ渡邊雄太圧巻のダンク」などを紹介した。
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自民、公明、国民民主の3党は「年収103万円の壁」をめぐり、178万円を目指して来年から引き上げることで合意した。自民党、公明党と国民民主党の幹事長らが会談し、国民民主党の看板政策である「103万円の壁」について、178万円を目指して来年から引き上げることや、いわゆる「ガソリンの暫定税率は廃止する」ことなどで合意した。これを受けて国民民主党は、今年度補正予算案に賛成する考えを表明した。国民民主党・榛葉幹事長は「103万円の壁を178万円に引き上げること、ガソリン税の暫定税率を廃止をすると明言していただいた。予算の賛成に回りたいと思います」と述べた。政府与党は、今年度補正予算案について、きょう採決を行う考え。少数与党の中、野党・国民民主党の協力のめどが立ったことで、補正予算案は衆議院で可決され参議院に送られる見通し。
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員が11日、ノルウェーの首相と共同で記者会見し、日本政府に対し、核兵器廃絶に向けた国際世論の先頭に立つよう求めた。ノーベル平和賞の受賞から一夜明け、日本被団協の代表委員3人は、授賞式が行われたノルウェーのストーレ首相と面会した。面会後の記者会見でストーレ首相は「核兵器のない世界をつくることが必要だ」などと述べ、核兵器廃絶に向けた取り組みを加速する決意を示した。これを受けて、代表委員の田中熙巳さんは「核兵器はなくすというところまで指導性を発揮してほしいということを政府に要請していきたい」と述べ、日本政府に対し、唯一の戦争被爆国として廃絶に向けた国際世論の先頭に立つよう求めた。また、代表委員3人は受賞を記念した展示会も視察した。さらに、日本被団協の被爆者がオスロ市内の高校を訪問して被爆体験を証言し、「この世に核兵器は必要ない。皆さん声をあげてください」と核兵器をめぐる問題への関心を呼びかけた。日本被団協の代表団は受賞に関する一連の行事などを終え、12日に帰国の途につく予定。
生命保険大手の日本生命保険は、米国系の生命保険会社を買収することで合意したことを発表した。買収規模は日本の保険業界では過去最大になる。日本生命が買収するのは、米国やオーストラリアなどで保険契約を買い取る事業を展開する「レゾリューションライフ」で、買収額は82億ドル(日本円でおよそ1.2兆円)となり、保険業界としては過去最大規模となる。日本生命・清水博社長は「(レゾリューションライフの買収が)海外事業の更なる拡大、そして収益拡大を目指していく上で最もベストな選択であろうと」と述べた。日本生命はこれまで、海外事業の拡大が課題だった。今回の買収が完了すれば、すでに出資を行った米国の別の保険会社と合わせ、年間の基礎利益に占める海外事業の割合は昨年度の4%から20%まで増える見込みだとしている。生命保険業界では、明治安田生命も8月に米国の生命保険会社の買収で合意するなど、海外展開を拡大する動きが続いている。
バドミントン ワールドツアーファイナルズ。女子ダブルスの初戦に志田千陽選手・松山奈未選手の“シダマツペア”が登場、パリ五輪で銅メダルをかけて戦った強敵と対戦。試合は互いに1ゲームずつを奪い勝負は第3ゲームに。2分超・138回とこの日1番の超ロングラリーが繰り広げられ、試合もシダマツペアが制した。志田千陽・松山奈未2-1P.タン・M.ティナ。
越谷アルファーズ×千葉ジェッツ。千葉ジェッツ・渡邊雄太選手が豪快ダンクシュートや、相手のワンハンドをスーパーブロックするなど攻守でみせた。公判に躍動したのは富樫勇樹選手で、フローターシュートでゴールを決めると、相手がついていけない早すぎるパスワークをみせた。試合は残り10秒の同点の場面で富樫選手がラスト2秒からの勝ち越しゴールを決めた。千葉J84-82越谷。
ミラノ・コルティナ五輪まで約1年2か月。代表選考レースもスタートする中、ZIP!ではイタリアで輝くアスリートを全力応援。今回取材したのは17歳で北京五輪スノーボード女子ビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛選手。ミラノ・コルティナ大会でもメダル候補だ。今年20歳を迎えた村瀬選手にZIP!が単独取材。向かったのは富山県にある村瀬選手の練習場で、大迫力の技を繰り返していた村瀬選手に2度目のオリンピックについて伺うと「夢の舞台。またメダル取りたいとの思いがあります」などと話した。4歳の時に父に憧れ始めたスノーボード、13歳の時に史上最年少でX Games優勝。17歳100日で冬季五輪日本女子最年少メダリストに輝いた。村瀬選手にはイタリアで2種目で金メダルの期待がかかっている。1つ目は北京五輪でも銅メダルを獲得したビッグエア。迫力がある分危険もある種目で、1番の武器は回転数。もう1つの種目がスロープスタイル。今季のW杯開幕戦では優勝と好調。史上初、ビッグエアとスロープスタイルの二刀流で世界の頂を目指す。マイルールは「表彰台に乗って帰ってこられなかったら好きなものを何も買えない」。「今回は両方とも金メダルを獲得できるようにこれからも頑張ってたくさん練習して、スノーボード界のトップになれるように頑張っていきたい」とのこと。
福さんは「今回もこれだけ危険と隣合わせでチャレンジし続ける姿、すごくかっこいいなと思いましたし、1年2ヶ月後が楽しみになりました」などとコメント。
鈴木福が選ぶプロ野球の今シーズンNo.1プレーを部門別に紹介。きょうは走塁部門。北海道日本ハムファイターズ・五十幡亮汰選手(26)は中学時代、陸上・サニブラウン選手に100m走で勝ったこともある球界屈指の俊足。7月9日に行われた西武×日本ハムの試合、日本ハムはワンアウトでランナー1塁・3塁のチャンス。新庄剛志監督は、1塁ランナーに代走・五十幡亮汰を起用する。対する西武は、ゴロを打たせて2塁と1塁でダブルプレーをとり無失点を狙う。ここでバッターはアウトになってしまったが、1塁ランナーの五十幡亮汰が2塁に走ってセーフ。その間に3塁ランナーがホームインし、これが決勝点になった。来週の木曜日は、守備部門を発表する。
東京駅の映像を背景に関東の交通情報を伝える。JR東日本によると、人身事故の影響で「京浜東北線」と「東海道線」の一部区間で運転を見合わせてる。尚まもなく運転を再開する見通し。東京メトロ、都営地下鉄は平常運行。
きのう都内のスケートリンクは賑わいを見せていた。東京では夕方ごろから寒気の影響で北風が強まった。全国的に寒い日となったきのう、群馬県・みなかみ町では、視界が白く霞むほど大粒の雪が降っていた。まだ先週の大雪が残っていることもあり、みなかみ町ではきのう関東で一番の25センチの積雪を観測した。山形県・西川町では、道路脇に除雪でできた雪の壁が続いてる。この地域には気象庁の観測地点がないため、県からの依頼で1日2回、旅館の男性が積雪量などを観測しているという。きのう午後4時ごろに測った積雪は114センチと午前から12センチ増えていた。そして札幌市でも激しい吹雪でホワイトアウトの状態に。幌加内町では初めて101センチの積雪を観測した。きょう関東ではきのうより寒さが厳しくなる予想で、週末にかけても強い寒気が流れ込み、今シーズン一番の寒さとなるところもありそう。
タクシー配車アプリを提供する「Uber JAPAN」は、子どもの塾・習い事の送り迎えの負担を軽減する新サービスを発表し、きのうから11都道府県で提供が始まった。対象は13歳~17歳の子どもとその保護者で、子どもと保護者のどちらでも利用したい場所を指定し、タクシーを呼ぶことができる。料金は通常のタクシーと同じだが、安全に配慮して優良ドライバーだけがマッチングされるほか、車内の音声をアプリに自動録音できる機能がついているという。
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JR各社によると、年末年始の新幹線などの指定席の予約数が、おととい時点で446満席と去年の同じ時期を上回り、過去最高となった。下りのピークは今月28日、上りは1月4日とのこと。JR東日本では北陸新幹線・東北新幹線などで下りは今月30日、上りは1月3日がほぼ満席に。また、JR東海によると年末年始は全席指定席となる東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は今月28日の午前に東京駅を出発する列車がほぼ満席とのこと。
コンビニ大手のファミリーマートが「ファミチキ」を学校給食として提供することを発表した。今回対象となるのは、ファミリーマート発祥の地である埼玉県狭山市の公立小中学校23校。狭山市の市制施行70周年を記念し、今月19日・20日の2日間にわたり約1万500個の「ファミチキ」が無償提供されるという。ファミリーマートの商品が学校給食で提供されるのは今回が初で、今後は他の地域でも商品提供を実施していく予定とのこと。