大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)
きのう過去最高値を更新した東京株式市場日経平均株価は、きょう取引開始直後に史上初の4万3000円台を突破。アメリカの関税政策を巡る懸念が後退したことなどが要因。先週、トランプ関税を巡る日米間の食い違いが指摘される中、9度目となる訪米をした赤沢亮正経済再生担当大臣。協議ではアメリカ側から今回の手続きについて「遺憾であった」との表明があったという。赤沢大臣は日米の関税合意の内容に「齟齬はない」と強調した。そして、ラトニック商務長官との親密さについてアピールした。赤沢大臣のSNSではラトニック商務長官を「ラトちゃん」、ベッセント財務長官についても「ベッちゃん」と呼んでいた。一方で、記者からは「国内では合意文書を作らなかったことが裏目に出たのではという批判もあると思うが」という質問があり、赤沢大臣は「共同文書を作成していないから何か起きたというのは私は全く理解ができない」と述べた。9回にわたる日米関税協議の裏側に何があったのか。