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幕張メッセで開催中の国際放送機器展「InterBEE」には放送・映像制作などに関わる約1000社が参加。今回はカメラとAI、VR技術を組み合わせた展示が多く、8Kカメラを扱うメーカーのブースでは人の顔をAIが認識し自動的に動きを追うシステムを紹介。NHKのブースでは大河ドラマ「どうする家康」で使用されたCGの背景と出演者の演技を合成するシステムの体験コーナーがあるほか、広島の原爆ドームを360度カメラで撮影し仮想空間に構成した原爆ドームVRが紹介された。この展示会はあすの17日まで行われる。