ひるおび (ニュース)
小泉新大臣は前大臣からやり方を変え競争入札から随意契約とするとした。随意契約は一般的には備蓄米を集荷業者、卸売業者、小売業者などにするルートだが政府が売り渡し先や価格などを任意で決定し直接契約をする方法で、直接卸売業者に行く場合やスーパーに行く場合があるということ。デメリットは契約過程が不透明で汚職の温床になりかねないこと、メリットは店頭価格も安くなる・販売までの時間が短縮できること。どんなところと契約するのかについて加谷さんは精米や倉庫卸す単位があるので一定規模の卸や小売業者になるのではとした。備蓄米が世の中に出回るのかについては小売店なども参画すれば確実に出回ると思う、鈴木氏は特定業者の優遇が可能かがポイントとした。