ふるさとの未来 (ふるさとの未来)
去年1年間に都内で届けられた落とし物は約440万件で、統計開始以来過去最多となった。落とし物に関するビジネスを展開するfindは、2021年に創業した社員35名のベンチャー企業。来年度の経常収益は昨年度の10倍の14億5000万円と見込まれている。落とし物検索システム「find」は、落とし物の困りごとを解決するサービス。電車で落とし物をした場合、鉄道会社ホームページからfindチャットページで落とし物の写真を添付する。インターネット上の似ている画像を添付してもOK。AIが登録した情報をオペレーターが照合する。利用するのに料金はかからない。全国33社3300か所使われており、2026年4月にはJR東日本でも導入される。