櫻井翔が聞く黒柳徹子の記憶

2024年8月11日放送 14:21 - 14:28 テレビ朝日
徹子の部屋「戦争」を忘れない 徹子の部屋「戦争」を忘れない

戦後、歌手の道を歩むことになった三波春夫。そのきっかけとなったのがシベリアでの抑留生活だった。抑留生活では約6万人が亡くなった。娘・美夕紀が三波春夫がどのような抑留生活をしたのか語ってくれた。アパートの窓の修理に行った時、カチューシャの歌というロシア歌を歌っていたら、現地の人たちから拍手された。歌には力があることを知り抑留生活を終えると1957年に歌手デビューした。大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」。未来は子どもたちが作っていくものだからと、子どもたちと一緒に歌ったという。戦争で命を落として帰れなかった仲間や抑留生活を頑張ったのに帰れなかった仲間の変わりに、その人達の分まで頑張らないといけない、絶対に万博を成功させないといけないという気持ちで、一生懸命歌ったという。戦後間もない娯楽について黒柳は「戦後すぐにはラジオから歌が流れてきた。リンゴの唄がしょっちゅう流れてきた。あれを聞くと戦後を思い出す」などと話した。


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