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今日のテーマは、血糖値スパイクを防ぐ食事法。血糖値の急激な変動によって血管にダメージが与えられ、動脈硬化が進みやすくなる。さらに症状が進むと、心筋梗塞や脳梗塞など突然死のリスクが上昇する。健康診断では空腹時の血糖値を測るため低い数値となり、血糖値スパイクに気づきにくい。薗田憲司は、想像以上に痩せてる方が外来では多いなどと話した。痩せ型より筋肉質でがっちり体形の方が血糖値の上昇が防ぎやすい。血縁者に糖尿病患者がいる場合、発症リスクは1人で約2.7倍、2人で約6倍、3人以上いる場合は約12倍となる。良質なタンパク質と脂をとることでインスリンの分泌を助ける。食物繊維は血糖値の上昇を抑える。間食では、糖質を多くても20g以内で取ると良いという。間食は血糖値を緩やかに上昇させるという意味では取ったほうが良い。
健康診断・人間ドックでは、血糖値スパイクを見つけることが難しい。食後すぐ眠くなる・毎日朝食を取らないなど、9つのセルフチェックを紹介。3個以上当てはまると血糖値スパイク要注意。神田愛花の昨日の夕食は先生によると100点だという。先に食物繊維を食べ、その後に炭水化物を最後に食べることで血糖値の上昇を抑制する。谷原章介のきのうの夕食は80点だという。わかめに含まれている水溶性食物繊維が血糖値の上がりをゆっくりにしてくれる。血糖値の上昇を抑えるには食べる順番が大事だという。