めざまし8 (ニュース)
元グラビアアイドルの女性との不倫問題が取りざたされている国民民主党・玉木雄一郎代表に対し、処分の有無をめぐって党内の倫理委員会で調査を行うことが分かった。党は玉木代表の続投で一致していたが一部議員からは批判的な意見も出ていた。103万円の壁を見直し178万円に引き上げる政策の実現に影響は出ないのか。一方石破総理大臣はきのう臨時閣議を開き、第2次石破内閣の副大臣26人、政務官28人の人事を決定。全員政治資金収支報告書に不記載がなかった議員。注目は元タレントの新外務政務官・生稲晃子氏と新内閣府兼復興政務官・今井絵理子氏の2人。政務官は副大臣とともに大臣の政策を補佐する役割で、国会との連絡調整や国会答弁なども行う役職。生稲晃子氏は元おニャン子クラブのメンバーで、おととし参院選の東京選挙区に立候補して初当選。女性特有のがん治療についての支援、女性が働きやすい環境づくりなど女性目線の政策を掲げている。当選したおととし6月には旧統一教会の関連施設を萩生田経産相(当時)と訪れていたことが分かり、批判を受けた。今井絵理子氏は女性ボーカルグループSPEEDで一世を風靡し、2016年参院選に立候補し比例代表で初当選。国会史上初の手話による質疑など障害者支援などを訴えてきたが、去年7月には自民党の女性議員としてフランスでの海外研修の際、旅行を楽しんでいるかのような様子がSNSに投稿されて批判を受けたこともあった。今回の人事についてSNS上では賛否の声。