ひるおび (ニュース)
月別値上げ品目数のグラフ(帝国データバンク調査)によると調味料2034品目、酒類、飲料1222品目の4225品目がきょうから値上がりする。消費者庁が3月28日に発表したのは食品の期限表示についての新ガイドライン。今後の期限表示について。消費期限:期限を過ぎたら食べない方がいい「安全」の期限、賞味期限はおいしく食べることができる期限。有識者検討メンバー・小林富雄さん(日本女子大学教授)によると「万が一にも美味しくない状態で消費者に渡ってしまうとクレームになったりブランドが毀損される可能性があることから(事業者が賞味期限を)短めに設定した」という。今後どう変わるか。賞味期限は安全係数を食品に応じて1に近づける。現在はおいしく食べられる日数100日×安全係数0.8=賞味期限80日。今回の方針はおいしく食べられる日数100日×安全係数0.9=賞味期限90日。食品ロスは1年間に472万トン。1人あたり…毎日おにぎり1個分を廃棄。賞味・消費期限の見直しの例:レトルトや缶詰、塩分が多い・梅干し、塩辛、水分が少ない・せいべい、干物。まずは一般的に保存がききやすい食品が対象に?。食品ロス削減でお得に買い物ができるトクポチについて。期限間近の商品を格安で購入できる有料会員サイト。出荷期限が過ぎた商品を40%から最大無料で販売。掲載商品:明治銀座・バターチキンカレー180g×1個302円→会員価格151円。ブルドック・ウスターソース500ml×1個464円→会員価格232円。JAひろしま・藻塩レモン水500ml×1個→194円→会員価格19円。ママー・早ゆでスパゲティ400g×1個448円→会員価格無料など。
スーパーでのコメの販売価格(5キロあたり)が12週連続の値上がりで前年同期比の2倍超え。3月17日〜3月23日は4197円(農水省HPより)。そんな中「農家の窮状を知ってほしい」と令和の百姓一揆と銘打ち都心でデモが行われた。新潟・長岡市のコメ農家・堀井修さんは「百姓から出ていく60キロは2万円」で店頭価格の半値以下だという。2022年の国の統計によると、コメ農家の所得は平均1万円(経費など除く→時給“10円”)。堀井さんは「あと10年経つと作る人がいなくなる。農家の皆さんの生活を守ること」と話しコメ高騰の問題を機に農家の窮状を知ってほしいと訴えた。
農林水産省がきのう公表したのは“消えたコメ”どこへ。生産者(農家)9万トン増、卸売り3万トン増、小売り(中食、外食など)、消費者4万トン増。江藤農水大臣は「皆さんが先々を心配してこの秋まで必要であろうおコメを確保しようという動きをされて少しずつ在庫を積み上げていった結果ではないか」と話した。生産量は18万トン増。JAなど出荷量31万トン減(通常ルート)。生産者などの直接販売など出荷量44万トン増(別ルート)。これまでの農水省の見立て「高値で買い集めたコメを投機的に中小業者が売り渋っている」は、裏付けられなかった。宇都宮大学農学部助教・松平尚也氏は「実際に店に行くと備蓄米とみられるお米は3000円台前半〜半ばで販売していてかなり売れていた印象。一方でコシヒカリなど単一銘柄は4000円台で販売され売れ残っていた。二重価格のような状態が続くと単一銘柄が売れ残ることも予想され今週が価格のピークで来週以降の価格上昇はおさえられるのでは」と話した。