サン!シャイン (ニュース)
江藤前農水大臣時代の競争入札で流通した備蓄米を来月3000円以上の価格で売り出す予定の米専門店では、仕入先の組合に価格交渉を試みるが断られた。今後5kg2000円台の備蓄米が出回ることで生じている小売店の混乱。新たに放出される備蓄米は当初、年間取引が1万トン以上の大手小売業者限定との制限があったが、今後について小泉大臣は「今まで対象とならなかった中小のスーパーや町のお米屋など大手ではないところを対象に新たな随意契約を早ければ金曜日に再開したいと考えている。」などと述べた。