サン!シャイン (ニュース)
備蓄米についてきのう国会では論戦が繰り広げられた。国民民主党の玉木雄一郎代表の「米価格は銘柄によって違う、あと1年で家畜の餌になるような備蓄米はそりゃ安く出る。今年度産米の銘柄米など含めたトータルとしての米の価格をどれくらいにもっていくつもりなのか」との発言について谷原章介さんは「残念な発言。古古米などは人間も十分に食べられるもの」などコメント。遥洋子さんは「討論なので批判の言葉を武器に挑みかかる構図は理解できるが、この危機をどう乗り越えようかというタイミングを見ると、皆さん小姑と突っ込みたくなるくらい。欠点見つけて何か潰そうとしているように見える。批判がすぎると男の嫉妬にしか見えない」などコメント。
備蓄米について、アイリスグループはきょうから公式通販サイトでの予約販売を開始する予定。アイリスグループについては既存のパッケージを使用し、備蓄米とわかるシールを貼り対応するとしている。また、通販以外にもホームセンターでの販売も予定しているという。ここまでスピーディーにできる理由は、現場位の調達~精米・流通・販売まで自社グループで完結しているためだという。国からの引き渡しはきょう到着予定。販売・発送開始は6月2日(月)を予定。そんな中、課題になっているのが物流。人手不足(2024年問題などによる)、地域格差(末端の小売店まで本当に届くのか)。戦略物流専門家の角井さんは「流通チェーン店の間でも作業をしていると思うが、遅い速いの違いは出てくると思う」などコメント。
備蓄米についてLINEヤフーは備蓄米の転売を防止対策を行っている。きのうLINEヤフーは、政府が随意契約で売り渡す備蓄米の「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」での出品を禁止。