父と娘の町中華オープン直後コメ高騰

2024年10月5日放送 7:12 - 7:19 テレビ朝日
グッド!モーニング 独自取材

先月、1年8か月の休業を経て復活した人気のチャーハン店。米の価格が高騰する中こだわりの味を求め続ける父を支えていたのは娘の存在だった。東京・大田区の住宅街にある町中華・玉川屋酒店。営業開始前から店の前には列ができている。1日40食限定のチャーハンと台湾ラーメン・皿台湾を生み出しているのが、玉川屋酒店店主・原伸広さん。支えているのが、19歳で大学生の娘・里央さんと母・明子さん、おい・大地さん。家族で協力し合いながら営業。現在は大田区蒲田に店を構えている。元々は東京・港区浜松町で酒屋として営業。その頃は店の中で酒が飲める角打ちスタイルでやっていた。原さんは「コロナの時期にチャーハンのランチを始めて、偶然はやった」と語った。その後、出会ったのが皿台湾を生み出した名古屋の人気店人生餃子の店主・水谷伸二さん。その味にほれ込んだ原は「人生餃子さんに人生を変えてもらった」と語った。月に1回ほどのペースで東京から名古屋に足を運んで修行。皿台湾を自分の店でも出す許可を水谷さんからもらうことができた。すると皿台湾も大ヒット。チャーハンとともに看板商品となった。


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