ゴゴスマ (ニュース)
最新の「47都道府県別インフルエンザ患者数(1医療機関あたり)」を紹介。一番多いのは大分で1医療機関あたり104.84。一番少ないのは沖縄で24.30。グラフ「インフルエンザ患者数(厚生労働省のデータをもとに作成)」を見ると、流行が早いことがわかる。インフルエンザA型とB型の特徴などを紹介。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長によると、インフルエンザのピークの時期が全体的に早まっていて、A型とB型の両方に同時感染する可能性もある。またB型は症状が長引いたり、重くなることもあるという。また、伊藤院長は「去年11月12月のインフル流行時に感染した人が、また熱が出た時にもう大丈夫。インフルじゃないと思わない方がいい、B型だったり、コロナだったりすることもある」などコメントしている。丸田医師は「コロナもいるがインフルエンザが圧倒的に増えている。おそらくコロナ禍を経てみんなが免疫がない状態になっている。広まりやすい」などコメント。また、インフルエンザ脳症について「小学生くらいまでのお子さん、とくに5歳以下が非常に多い、なってしまうと死亡率が10%~30%。後遺症が残る確率が25%くらいある。後遺症が一生残ってしまうようなもので学習障害や運動障害も起こってしまう」などコメント。
中国では去年11月から14歳以下の子どもを中心に「ヒトメタニューモウイルス感染症」が流行している。中国の旧正月“春節”で日本に来る旅行者から広がってしまう懸念もあるため、いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長が注意を呼びかけている。医師・丸田佳奈医師は「インフルエンザと対策は同じ。風邪対策なので手洗い・換気・マスク着用とか」などコメント。