- 出演者
- 堀真奈美 石井亮次 奥平邦彦 野々村友紀子 丸田佳奈 石塚元章 古川枝里子 東国原英夫 山口真由 友廣南実
石川・珠洲市と、皇居前、肘折温泉から中継。大雪警報、暴風警報、暴風雪警報、波浪警報が出ている地域を紹介。各地の最高気温、積雪の深さを紹介。
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- 珠洲市(石川)
山形・西川町から中継。西川町の積雪は322cm。清水屋旅館・今野信秋さんにインタビュー。各地の積雪の深さを紹介。
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- 西川町(山形)
新潟・長岡市から中継。長岡の気温は3.2℃、積雪深は15cm。2022年12月19日に、長岡市では大雪による道路の立ち往生が起き、大雪が降った際には協力して除雪作業をする訓練を行っている。
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- 長岡市(新潟)
岐阜・郡上市から中継。郡上市の気温は−1.2℃、積雪深は99cm。
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- 郡上市(岐阜)
現在は冬型の気圧配置の影響で主に日本海側で大雪となっているが、この先は南岸低気圧によって関東でも雪が降る恐れがあるとのこと。予想は日曜日の夕方から夜にかけて。東京や大阪の市街地では舞う程度で積もることはないとみられている。ただ路面凍結の恐れはあるという。気温は明日は東京などで氷点下の可能性があるとのこと。
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- 南岸低気圧
最新の「47都道府県別インフルエンザ患者数(1医療機関あたり)」を紹介。一番多いのは大分で1医療機関あたり104.84。一番少ないのは沖縄で24.30。グラフ「インフルエンザ患者数(厚生労働省のデータをもとに作成)」を見ると、流行が早いことがわかる。インフルエンザA型とB型の特徴などを紹介。いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長によると、インフルエンザのピークの時期が全体的に早まっていて、A型とB型の両方に同時感染する可能性もある。またB型は症状が長引いたり、重くなることもあるという。また、伊藤院長は「去年11月12月のインフル流行時に感染した人が、また熱が出た時にもう大丈夫。インフルじゃないと思わない方がいい、B型だったり、コロナだったりすることもある」などコメントしている。丸田医師は「コロナもいるがインフルエンザが圧倒的に増えている。おそらくコロナ禍を経てみんなが免疫がない状態になっている。広まりやすい」などコメント。また、インフルエンザ脳症について「小学生くらいまでのお子さん、とくに5歳以下が非常に多い、なってしまうと死亡率が10%~30%。後遺症が残る確率が25%くらいある。後遺症が一生残ってしまうようなもので学習障害や運動障害も起こってしまう」などコメント。
中国では去年11月から14歳以下の子どもを中心に「ヒトメタニューモウイルス感染症」が流行している。中国の旧正月“春節”で日本に来る旅行者から広がってしまう懸念もあるため、いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長が注意を呼びかけている。医師・丸田佳奈医師は「インフルエンザと対策は同じ。風邪対策なので手洗い・換気・マスク着用とか」などコメント。
北海道教育大学岩見沢校・スポーツ文化専攻・森田憲輝教授が大学生44人を対象に行った実験を紹介。20分間、心拍数130ほどのやや強めの運動をしたグループと、20分間安静にしていたグループに単語を覚える学習をしてもらい、4週間後、6週間後、8週間後に学生たちに単語を書くテストを行ったところ、運動をしたあとに単語を覚えたグループのほうが覚えている単語が多かった。運動したあとに勉強をすると長期記憶が高まるという結果になった。運動後の勉強の記憶は8週間後も残っているという。森田教授ら3大学(北海道教育大学、神戸大学、中京大学)の研究チームは去年11月、論文を発表し、オーストラリアのスポーツ医学会の学術誌に研究結果を掲載。大学生だけでなく、すべての世代に効果が期待できるという。
北海道教育大学岩見沢校・森田憲輝教授が、去年「学ぶ力が上がる」研究結果を発表した。20分間、心拍数130ほどのやや強めの運動をしたグループと、20分間安静にしていたグループに単語を覚える学習をしてもらい、4週間後、6週間後、8週間後に思い出しテストを行ったところ、運動をしたあとに単語を覚えたグループのほうが覚えている単語が多かった。森田教授らの研究チームは去年、海外のスポーツ医学誌に「大学生だけでなく、すべての世代に効果が期待できる」という論文を掲載した。医師・丸田佳奈は「脳内物質の出方が変わってくるんじゃないかっていうふうに推定されている」等とコメント。「音楽を聴きながらの勉強の効果」について北海道大学文学研究院・安達真由美教授は、「個人差はあるが“推し”のアーティストの楽曲を聴くことで気分が上がり、頭が冴えて集中力が高まる傾向がある」とコメントしている。ただし、音楽に慣れすぎると、音楽がないと記憶できない、思い出せなくなるなどの可能性もあるため、音楽がない環境での勉強にも慣れておく必要があるという。オススメ音楽は、文系(国語・社会など)はクラシック・ジャズなど歌詞がない曲。歌詞があると内容と歌詞が混ざり覚えにくい可能性も。理系(数学・理科など)は好きな曲でOK。メッセージ性のある歌詞でも影響されにくい。森田豊医師のオススメ勉強法は「昼寝」。15分~20分の昼寝をするのが◎。集中力を高め、学力向上にも。ある高校で約1か月半1日15分の昼寝タイムを設けたところ、勉強にやる気が出て、成績が向上したと答えた生徒が多数。学習場所をリビングやダイニングに。適度な雑音がある環境や生活音がある方が集中力が鍛えられ、親の目を意識することで緊張感があるなどのメリットも。さらに手術中の音楽がパフォーマンスを上げる。音のない場合に比べて70デシベル以上の音(高速道路走行中の自動車の音ぐらい)を聞いていた場合、外科医のパフォーマンスが上がったという研究結果がある。海外では医師の90%が手術中に音楽を流しているという報告があり、日本でも多くの手術室で音楽を流しているとのこと。50か国以上の外科医に聞いた「手術中に流す音楽で人気のジャンル」の1位は「ロック」。特に人気なのはQueenの「We Will Rock You」。
東北や北陸など各地では明後日の正午にかけてさらに雪が降り積もる予想となっている。日曜日になると太平洋側でも雪が降る恐れがある。
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全国の気象情報を伝えた。