猛暑「チャーハン症候群」に注意 炭水化物に残る菌が食中毒に

2025年8月18日放送 16:46 - 16:50 TBS
Nスタ (ニュース)

作り置きの炭水化物に発生しやすいセレウス菌によって起こる食中毒「チャーハン症候群」に注意。夏は90℃で60分加熱しても死滅せず、炭水化物の中で増殖しやすい菌「セレウス菌」による食中毒患者が増えるという。28℃~35℃で急激に増殖しやすく、作り置きに注意が必要。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤院長によると、摂取してから1~8時間ぐらいの間に症状が激しくなり、吐き気や嘔吐で出てくることが多いということ。専門家によると、セレウス菌が増殖しても見た目や匂いにほとんど変化がないため、調理後に菌を増殖させないことが大事だという。セレウス菌は10℃以下で増えにくくなるため、弁当作りの場合は粗熱をとること、冷蔵・冷凍の場合も小分けにしてなるべく早く温度を下げるのが良いということ。


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