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大相撲九州場所で初優勝を果たした大関琴櫻が、千秋楽から一夜明けて会見し心境を語った。「自分で賜杯を頂いたときも本当に嬉しかったし、何度も小さい頃から見てきてこうなりたいなと思ってやってきたので嬉しかった」と延べている。琴櫻は九州場所で豊昇龍との大関同士の千秋楽の相星決戦を宣して、14勝1敗の成績で初優勝を果たした。来年1月の初場所は、祖父の元横綱琴櫻に並ぶ横綱の地位に挑む場所となる。大関琴櫻は「やれる準備をしっかりして覚悟を決めてやっていくだけなので、先代が夢に出てきて”そんなんじゃ上がれないぞ”と言われないように気をつける」と延べている。