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高輪ゲートウェイシティに去年オープンした高級ホテルJWマリオット・ホテル東京。開放的なバーやミシュラン一つ星シェフ監修のレストラン、東京タワーを望めるプールなどもある。地球に優しいポイントはお風呂に。高輪ゲートウェイシティは飲食店、オフィス、レジデンスなどが入る5棟のビルに駅も含んだ大型複合施設で、地球に優しいグップラな街作りが進められている。そのカギとなる施設がある地下へ。生ゴミをエネルギーに変えてお湯を沸かしているという。施設内の飲食店で出た生ゴミを施設内でエネルギーに変えて施設内のホテルの給湯に活用するという、商業施設内でゴミ回収からエネルギー利用までを完結させているのは珍しく、日本であべのハルカスと高輪ゲートウェイシティの2か所だけ。まず施設内の飲食店、社員食堂など約60箇所から1日最大4トンの生ゴミが集められる。巨大な機械の中には回転するプロペラがあり、生ゴミが中を通ると高速回転するプロペラによって砕かれて袋が取り除かれる。回収された生ゴミの袋には異物が入っているケースもあり、機械の中で詰まってしまうと故障につながるケースもある。異物を取り除いたあとは、砕いた生ゴミに水を混ぜドロドロの状態にする。次に発酵させガスにする。まずタンクの中にいる微生物が生ゴミを分解・発酵。そこで発生した酢酸などをメタン菌が取り込むとバイオガスになる。バイオガスは都市ガスなどと同様に利用できる。高輪ゲートウェイの施設で1日に作ることが出来るバイオガスは最大214世帯の1日のエネルギー使用量に相当、ホテル全体の給湯の約10%をまかなうことが出来る。高輪ゲートウェイは施設全体を未来への実験場として持続可能な街作りに取り組んでいる。
