サン!シャイン (ニュース)
参政党が訴えている「反コロナワクチン」について、豊田は、参政党は、すべてのワクチンに反対しているのではなく、新型コロナワクチンのような新しいものはわからないことも多く、リスクがはっきりしていないから、強制的に接種することに疑問を呈している、自身も、ワクチン接種は個々人の判断であり、副反応のリスクについても国は説明するべきだと訴えてきた、参政党と齟齬があるわけではないなどと話した。参政党の弱点について、豊田は、打ち出している政策の実現可能性を検討し、高める必要がある、党員の声もくみながら、いかに軌道修正するかを考えていかなければならないなどと話した。自民党との連立について、豊田は、自民党と連立を組むかどうかは明言できないが、責任政党として政策を実現していきたいなどと話した。豊田は、参政党は、候補者やスタッフなど党全体を厳しくチェックしているなどとし、政策に党員や地方議員の声が直接反映されるなど、党員などの声を吸い上げるシステムがある、新たな政治の可能性や民主主義のあり方を感じるなどと話した。党内での自身の役割について、豊田は、人数が増えてから初めての国会になる、全分野の予算や法案を勉強して、議員にレクチャーすることになる、国政への復帰は現時点では考えていないなどとした。今回の国会で主張したいことについて、豊田は、スパイ防止法などの法案を提出したい、核になるのは、財政や外国人との共生、そうした注目されている政策について解を出していきたいなどと話した。