留守中ここまでキレイに!最新AIで「ルンバ」急拡大

2023年10月26日放送 23:06 - 23:16 テレビ東京
カンブリア宮殿 カンブリア宮殿

今やおなじみとなりつつあるロボット掃除機は年々性能があがりユーザーが急増している。ロボット掃除機の室内の空間を把握す性能がアップしたことで普通の掃除機より圧倒的に隅々の掃除を行ってくれる。40分ほどかけて掃除をすると自動的に充電ステーションに。アイロボットのルンバは自動で部屋のマップを生成し特定の部屋だけの掃除も可能だという。カーペットに絡みついた厄介な髪の毛も独自の回転ブラシがかきだすことで吸い取ってくれる。そのパワーを支えるのは巨大なゴム製のデュアルブラシで髪の毛も絡まずに色々な床に対応し、ゴミを強力に吸い上げてくれる。また床拭きロボのブラーバはフロアを把握し何度も言ったり来たりを繰り返し、放っておくだけで玄関をキレイにしてくれ玄関の汚れを拭き取ってくれる。
また以外なヒット商品にはアクタス新宿店にあるルンバブルな家具という、ルンバが掃除しやすい家具。イスをひっかけられるテーブルやルンバが通過できるように設計されている。ルンバブルな設計になっていなければ家具の売上も左右されるという。この5年で急拡大し、全世界で9000億円市場となったロボット掃除機は、市場を0から作り出したのはアイロボット。2002年にルンバ1号機を発売し、家庭用ロボットのルンバの累計販売は4000万台に。9月12日にアイロボットの最新型のお披露目がされる新商品発表会では、アイロボットの創業者でルンバの生みの親のコリン・アングルが。20年間コリンが進化させ続けてきたルンバの最新型は天板が木目調のデザインでおどろきの性能が。強化したのは室内の障害物をAIで回避する機能。回避する距離も考える。また本体にはパットがついていて、水拭き性能がついている。これにより床の細かいホコリも拭き取ることができる。またカメラとセンサーで認識し、カーペットの直前に来るとパットが上下に移動しカーペットを水拭きパットで濡らさぬようになっている。次々に新たな機能を搭載することで、コリンは日本市場でもロボット掃除機を拡大してきた。その発表の日、都内の別の会場では中国のライバルメーカーが新商品の発表会を行っていた。ルンバの発表にあわせて最新の商品をぶつけてきた。アイロボットが築いた掃除機市場は、最も熱い家電ジャンルに。
そんな中コリンも3年ぶりに来日し、精力的に動き回っていた。訪ねたのはビックカメラのトップの秋保徹社長の元。自ら商品説明を行い新商品の売り込みを行っていた。家電量販店にとってルンバは常識を破る商品だったという。日本市場ではシェア7割という圧倒的な強さを誇るルンバ。その本拠地を訪ねた。


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