イット! (ニュース)
石破首相、麻生最高顧問、菅副総裁、岸田前総理の会談は午後2時から自民党本部で1時間半近くに渡って行われた。石破首相は「強い危機感をみんなで共有した」などと説明した。日米合意を受けて「国民生活が守られるということに向け全力を尽くしていきたい」と強調した。若手議員らで構成される自民党の青年局が開いた全国47都道府県の地方組織との会議で石破総理への退陣論が噴出した。自民党内には日米関税交渉の合意を踏まえ当面続投すべきとの意見もあるものの辞任は避けられないとの見方が強く石破首相は参院選の結果を総括し進退を判断する見通し。