秋の味覚が一年中楽しめる さつまいも 夏こそ美味しい理由

2024年7月8日放送 6:42 - 6:46 TBS
THE TIME, 全力TIMEライン

今、サツマイモは1年中美味しいく食べられるのが新常識となっている。一般的にサツマイモは5月から6月に植え付けを行い9月頃に収穫。今の時期に出回っているものは昨シーズンに収穫されたもの。ではなぜ10カ月以上も前に収穫したものがいま美味しく食べられるのか教えてくれたのは農プロデュースRitz代表・新谷梨恵子さんは「貯蔵施設の発達でさらに甘くなっている」と話す。紅あずまの産地として有名な千葉・香取市にあるJAかとり栗源集送センターではサツマイモを徹底した湿度と管理のもとで貯蔵、年が明けてしっとり甘いサツマイモに変化するという。貯蔵に強いサツマイモを作る技術、キュアリング(温度33℃、湿度95%以上を3日~4日間程度。傷ついた表面を自己修復し腐敗を防ぐ技術)で長期保存を可能にしている。現在800トンが貯蔵・出荷待ちだという。


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