有吉のお金発見 突撃!カネオくん (有吉のお金発見 突撃!カネオくん)
メガネの歴史を紐解く。14世紀に現存する最古のメガネは、2つのレンズを支えるフレームで成るもので、イタリアで発明された。当時は蔓や鼻あてがなく、手で持ったり鼻に乗せたりして使っていた。15世紀、活版印刷機の登場により活字文化が進み、メガネを必要とする人が増加した。16世紀中頃、フランシスコ・ザビエルが日本にメガネを伝える。16世紀後半、フレームの両側に穴を開けて紐を通すメガネが登場。しかし、西洋人に比べ鼻が低い日本人にとっては、まつ毛とレンズが接触し、使い勝手は悪かった。そこで、日本でメガネの鼻あてが考案されたという。近年、様々なメガネが登場しており、頬骨を挟む構造で鼻あてがついていないものや、サウナ専用のものなどがある。
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