THE世代感 THE世代感 特別編 夏の高校野球 歴史的大逆転ベスト10
9回裏、エース大田に代わり代打・沼田を送ったことで、ピッチャー3人を使い果たした。そのため昨年までピッチャーだったセンターの勝見がマウンドへ。智弁和歌山は橋本のホームランなどで12-11で1点差に。このタイミングで帝京は投手を交代。投手経験がある選手は残り3人だったが、2人が断った事で当時1年だった杉谷が登板。中学時代に投手経験があったが、高校の公式戦では投げた事がなかった。杉谷はわずか1球で登板。続いて3年間登板が無かった岡野が登板。押し出しのサヨナラで智弁和歌山が勝利した。