米「造船大国」から転落 世界シェアは中国1位/衰退した理由は?/海軍の艦艇にも影響が/トランプ氏の復活戦略は?/日本は造船業を交渉カードに?/”世界最大海軍” 率いる習政権 今後も艦艇増産の見通し/空母も続々と建造か/造船業に巨額の支援/海軍能力をどう評価する?/日本にとってのリスクは?

2025年5月5日放送 12:11 - 12:34 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

海洋覇権をめぐる米中対立の行方について解説。深堀りポイント1.トランプ大統領が目指す造船大国の復活:アメリカ造船業衰退の背景は?アメリカの造船能力は中国の230分の1。1920年に制定されたジョーンズ法により外国との競争から保護され、アメリカの造船業は競争力を失った。レーガン大統領が造船業の補助金を撤廃。その後2013年までに300の造船所が消滅し、造船業の空洞化が加速した。造船業の衰退は海軍の艦艇にも影響している。トランプ大統領の復活戦略、日米関税交渉のカードなどについて出演者がコメントした。
深堀りポイント2.世界最大の海軍を率いる習政権:下餃子で狙う海洋支配。中国の海軍艦艇数は去年アメリカを上回り、2030年には1.8倍になる見通し。空母も続々と建造している。海洋強国の建設戦略として、中国政府の造船業界への補助金は19兆円。国際競争力が上がり、軍民融合が進んでいる。中国の海軍力増強の狙い、米中の海軍能力の評価、日本の貿易安全保障リスクなどについて出演者がコメントした。


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