国際報道 (ニュース)
パリから中継。ヨーロッパもアメリカとともにウクライナを支援してきたにもかかわらず、トランプ大統領の大きな方針転換に裏切られたと感じ不信感を強めている。フランスの雑誌ではトランプ大統領を「モスクワの男」「略奪者の仲間」と非難。世論調査ではアメリカはもうフランスの味方とは思えないという回答が73%にのぼっている。核抑止についてのフランスの提案についてヨーロッパ諸国からは評価や真剣に受け止めるべきといった声があがっているが、実行に移すには、核兵器をどこに配置しどのような基準で使用するのかなど検討しなければならないことが多くあり、アメリカに代わる抑止力を提供できるのかは不透明。