報道ステーション (ニュース)
プーチン大統領とゼレンスキー大統領の両名と電話会談したというトランプ大統領。停戦交渉の開始で合意したとしているが現実的なものとなるのだろうか。プーチン大統領と電話会談をしたトランプ大統領はプーチン大統領と停戦の可能性について話し合った。「遠くない将来停戦が実現すると思う」。停戦交渉を開始することで合意して場所もサウジアラビアで会談を行う可能性を示した。また、これまでウクライナが繰り返し求めてきたNATOの加盟と領土の回復についてまず、NATO加盟についてトランプ大統領は現実的ではないと思うと否定的な立場を示した。そして領土の回復についてもヘグセス国防長官がウクライナをクリミア併合の2014年以前の国境に戻すことは非現実的だと述べている。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領もトランプ氏との電話会談で和平の可能性について長い会話をしたと述べている。アメリカによる軍事支援でトランプ大統領は最近、レアアースなど鉱物資源との引き換えにという話をしている。