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米国大統領選挙に向けたバイデン大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会が行われた。税所玲子氏は「信頼できるかどうかというところを有権者は見ている。とくに今回の選挙は有権者の25%がどちらも好ましくないと答えているという世論調査もあり。そうした層への印象も大事だったはず。両方とも自分の主張を述べるばかりで中には正確性疑問を持つものも。司会者が追加質問をするところも少なかった。反論のときに相手をただすということもなかった。分断された社会を象徴する場面も。CNNが討論会視聴した565人を対象に行なった調査ではより良いパフォーマンスをしたと答えたのはバイデン大統領が33%、トランプ前大統領が67%。確かにバイデン大統領は弱々しい印象があった。9月には第2回目のテレビ討論会があり、11月5日の投票日を迎える」などコメント。