- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニング映像が流れた。
「米大統領選 テレビ討論会」「目の日焼け?紫外線から目を守るには」などラインナップを紹介した。
米大統領選挙に向けたバイデン大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会が行われ、激しい非難の応酬も見られた。2人による直接対決は前回の大統領選挙以来4年ぶり。90分にわたった論戦では経済や外交などについて論争が繰り広げられた。トランプ氏は今回の選挙結果を受け入れるか問われると「公平で合法的なよい選挙であればもちろん。私は絶対受け入れる」などコメント。バイデン大統領は「あなたは文句ばっかり。負けを受け入れないんじゃないか」など反論。今回の討論会では序盤から声がかすれている場面があったバイデン大統領。米国のメディア各社はバイデン氏にとって厳しいものだったと伝えている。
米国大統領選挙に向けたバイデン大統領とトランプ前大統領によるテレビ討論会が行われた。税所玲子氏は「信頼できるかどうかというところを有権者は見ている。とくに今回の選挙は有権者の25%がどちらも好ましくないと答えているという世論調査もあり。そうした層への印象も大事だったはず。両方とも自分の主張を述べるばかりで中には正確性疑問を持つものも。司会者が追加質問をするところも少なかった。反論のときに相手をただすということもなかった。分断された社会を象徴する場面も。CNNが討論会視聴した565人を対象に行なった調査ではより良いパフォーマンスをしたと答えたのはバイデン大統領が33%、トランプ前大統領が67%。確かにバイデン大統領は弱々しい印象があった。9月には第2回目のテレビ討論会があり、11月5日の投票日を迎える」などコメント。
カスタマーハラスメント(カスハラ)への対応で航空業界のライバル同士がタッグを組んだ。全日空と日本航空が共同でまとめた対処方針では、カスハラに該当する行為は、従業員の人権および就業環境を害するものだとしている。カスハラに対しては、警察への通報なども含め、組織として毅然とした対応を取る姿勢を明確にした。実際に起きた事例を両社で共有して対応力を高めるとしている。昨年度、2社が把握したカスハラは合わせておよそ600件に上っている。対応への苦慮で従業員に大きな負担がかかり、休職に追い込まれた事例もあった。カスハラの該当行為:暴言、大声、侮辱、差別発言、誹謗中傷など。脅威を感じさせる言動。過剰な要求。暴行。業務に支障を及ぼす行為。今回、国内の大手2社が足並みをそろえることでカスハラにきぜんとして対峙する姿勢を示すねらいがある。運輸業界ではことし、JR東日本と西日本も相次いで対処方針を策定している。こうした取り組みによって働く人たちの尊厳を守り、運航やサービスの質を維持することにつながるのか注目。
今年JR東日本・西日本がカスハラの対処方針を相次ぎ発表している。東京都もカスハラを定義づけた防止条例の制定に向けた検討をしている。伊藤アナは「タクシーアプリは客が評価するだけでなくドライバーが客を評価する機能もある。お互い敬意を持って対応しようという狙いがあるそうだ」などと話した。税所氏は「ちょっと我慢しすぎかなと思っていた。社会的なコンセンサスができつつある中で事業者によって対応の違いが出ない、業界全体で対応するというふうになったことは大事なこと」などと話した。
経済産業省は物価高対策として8月から3か月間、追加で実施する電気ガス料金の負担軽減措置の詳細を発表した。電気料金は家庭向けで8・9月は4円/kWh、10月は2.5/kWhをそれぞれ補助する。都市ガスは家庭などを対象に8・9月は17.5円/立方メートル、10月は10円/立方メートルをそれぞれ補助するとしている。
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厚生労働省によると昨年度、全国で労災と認められた人は1097人と調査を始めた1983年度以降で最も多くなった。このうち仕事上の強いストレスが原因でうつ病などの精神障害となった人は883人と前の年から173人増加し、過去最多となった。過労自殺に追い込まれた人は未遂も含めて79人と12人増加。原因を詳しく見ると精神障害で労災が認められた人のうち、上司などからのパワハラが157人と最も多く、悲惨な事故や災害の体験、目撃が111人、セクシュアルハラスメントが103人などとなっている。新たに項目に追加された顧客などからのカスタマーハラスメントは52人だった。認定された人を年代別で見ると40代が239人と最も多く、次いで20代が206人となっている。厚生労働省は精神障害が労災に認定されるという周知が進んで認定数が増え続けている、引き続き長時間労働やハラスメントへの防止対策に取り組みたいとしている。
観光庁によると5月、国内のホテルや旅館などに宿泊した人は速報値で延べ5176万人で、去年の同じ月を0.8%上回り、5月としては過去最高だった。このうち外国人の宿泊者数は去年の同じ月を36.4%上回り、延べ1230万人だった。日本人の宿泊者数は延べ3946万人で、6.8%下回った。
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埼玉・東松山から中継。気象予報士は「雨が強まったり弱まったりを繰り返している状態。風はこの時間帯は穏やかだが、強く吹く時も。土砂災害にも十分注意を。帰宅時など滑る階段に注意。鳩山の最高気温は23.6度。現在は22.1度」など伝えた。
天気予報を伝えた。
ドジャース・大谷翔平の今月のホームラン・ラッシュを振り返る。今月1本目の15号はパイレーツ戦でスキーンズ投手から。2、3本目はレンジャーズ戦。4、5本目はロイヤルズ戦。18日のロッキーズ戦では、今季大リーグ最長飛距離の145mのホームラン。7本目は今季初の先頭打者ホームランだった。続いて8、9本目は古巣のエンジェルス戦。10、11本目はホワイトソックス戦。この11本目で10試合連続打点(球団新記録)。6月はここまで11本のホームラン。次の試合はジャイアンツとの6月最後の3連戦。ここ10試合の成績は打率4割4分4厘、8本塁打、17打点となっている。今後注目の記録:大リーグ通算500打点まであと2、大リーグ通算200本塁打まであと4。
肌以上に紫外線の影響を受けやすいのが目。無防備に浴び続けると白内障の進行を早めたり、ひどくなると失明につながる病気の原因にもなる。今、ある理由から紫外線の影響を受けやすくなっている人が増えている。そこで筋肉体操を紹介する。
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目の紫外線対策について。気象庁のホームページでは紫外線の強さの予測を見ることができる。紫色は環境省が日中の外出を控えるなど配慮が必要な場所だという。紫外線の影響を受けやすいある特徴がある人は2200万人以上だという。
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- 気象庁 公式ホームページ環境省
眼科医・有田玲子さんは目の病気やその予防について研究をしている目のスペシャリスト。有田産によるとドライアイの人こそ紫外線に要注意。白内障は水晶体が白く濁り、ものが見えにくくなる病気で、紫外線を浴びると水晶体に含まれているたんぱく質が酸化し、発症や進行を早める原因にもなる。更に目から入った紫外線により疲労感や肌の色を黒くする作用もあるという。
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- ドライアイ日本眼科学会ホームページ白内障
VTR振り返ってトーク。税所さんは「こんなに深刻なことだと思わなかった」などと話した。大事なのはまばたきだという。ところが今まぶたがくっつかない状態でまばたきをする人が増えているという。まばたき筋肉体操を紹介。裸眼でやるのが良いという。この体操で眼輪筋が鍛えられてまばたきをしっかりすることができる。他、目の周りを温めるのも良い。
愛知県のバス会社では先月からサングラスの着用が認められた。サングラスを着用している原さん「終わったあとの疲れ具合が全然違う」と話す。安全や健康につながるとバスや鉄道会社中心に70社以上で導入が広がっている。
目の日焼け対策のサングラスの着用について。サングラスの選ぶコツはUVカット率。99%以上であればクリアレンズでもOK。最近は可視光調光レンズのものも出ている。有田先生によるとまずは涙をしっかり出して紫外線を跳ね返す力をつけることだという。
副島から中継。福島・土湯温泉の白いオニは土湯温泉の新名物・オニテナガエビ。土湯温泉では温泉熱を利用した発電をしていて、排出される冷却水の再利用として養殖された。この施設では客がオニテナガエビを釣り、自分で焼いて食べる体験ができる。
「目に焼きつけた光景」をテーマに視聴者からの投稿を紹介。「目に焼き付けたい光景として大谷翔平のホームラン」「インドのガンジス川で小舟に乗っていたとき亡くなった人を火葬して川に流していたこと」などという投稿を紹介した。