ワールドビジネスサテライト (ニュース)
日産は来年3月までの最終損益が200億円の黒字になると発表した。実現すれば3年ぶりの黒字。午後5時、日産グローバル本社の会見で、2026年3月期に世界的な販売不振が響き、最終赤字は5330億円と発表。黒字化達成の2つのカギは、コスト削減、新車の投入。2万人の従業員のリストラに加え国内外の7工場の統合・削減を進め、追浜工場では2027年度末に車両の生産を終了する。ルークスはファミリー層やシニアに人気で、月に1万台以上を販売している。2026年度は国内で「エルグランド」などを投入し、中国で「テラノ」、北米で「ローグ」などを販売する予定で攻勢をかけている。2026年度の日産の世界販売台数は前年比5%増の330万台。エスピノーサ社長は「この勢いで業績改善から持続可能性に軸足を移し、確かな事業基盤を構築する。今年度も一貫して取り組みを徹底し目標達成を目指す」と述べた。
